「当たる」
コンフリクトを表す業界用語?である。
手術を開始してから24時間強、患者は開腹されたままだ。
どうやらコンフリクトが発生しているらしい。
LANカード2枚でチーミングをするとアクセスしたとたんにマシンがハングアップする。
ちなみに設定をまったく変更しないでLANケーブルを抜いてアクセス、すなわち片方のLANカードが停止して一枚のLANカードで動作している状態にすると、機嫌よく動いている。
したがってどうやらLANカード同士がコンフリクトを起こしていると考えるのが妥当なようだ。
何故か懸念されていたATAカードのコンフリクトは起こらなかった。不思議だ。
今回の手術の目的はチーミングによってLANの信頼性を高めることだったがその目的は達成できなかったようである。
もちろんLANカードを他のメーカーのものに変えるとうまくいくかもしれない。
次の目標が見えてきた。