最近Tigerについて調査しているとCore Imageという描画エンジンが新しく採用されていることを知った。
プログラマブル GPU があるときは、Core Imageはイメージ処理操作にグラフィックカードを使用し、CPUをほかのタスク用に解放します。ビデオメモリ(VRAM)を増設した高性能カードを持っていれば、さまざまな操作でリアルタイムな反応を感じることができるでしょう。Core Image対応グラフィックカードは、次のとおりです。 * ATI Mobility Radeon 9700 * ATI Radeon 9600 XT, 9800 XT, X800 XT * nVidia GeForce FX Go 5200 * nVidia GeForce FX 5200 Ultra * nVidia GeForce 6800 Ultra DDL, 6800 GT DDL
つまりCore Image対応のmacだとよりすいすいと作業ができるというわけだ。すると気になるのがMac miniは対応しているかということ。Mac miniのGPUはRadeon 9200だから残念ながら(あと500足りなかった)対応していない。
そこで考えられるのは
この2通り。当然だ。
さてoshikojiが思うにGPUが変更されてくれればありがたいが2の路線もありうるということだ。
Mac miniはまずMacに入門してもらうマシンであって、もっと凝ったことをやりたいのならiMac G5とかPowerMacを買ってください、ということだ。
これは企業として当然のことなのではないか、と思う。安いモデルから高いモデルまでみな同じ機能を装備していたのでは高いモデルを買った人が浮かばれない。
もちろん希望としてはMac miniもCore Imageに対応して欲しいのだが…。しばらく待ってみますか。