色気

 takamiをdual Xeon 2.8GHzからdual Opteron 240に切り替えることにした。システムの組み替えとなると面倒なので最近はあまり積極的にやろうとは思わない。仕事もあるしね。休みはのんびりしたいのよ(老化)。
 そうなるとこの機会にほかのパーツも買えてしまおうかという気が起こってくる。oshikojiはシステムを安定させるために極力ハードの入れ替え(グラフィックカードを交換するとか)はやりたくないのだ。
 そこで何を強化すればいいか考えてみた。

  1. グラフィックカードを新しいMilleniumに変更する:発売当初はかなり値段が高かったが最近では安ければ15000円程度と手に入れやすくなっている。まあ裏返せば一線級の性能ではないということの現われだがMilleniumシリーズにnVidiaATIのような最新性能は求めていないので問題ない。
  2. メモリを2GBに増設する:昨今メモリの価格はかなり下落している。今のうちに、という気がしないでもない(一種の強迫観念)。しかしECC Registeredなので一般のPC-3200のようにバカ安というほどでもない。こちらも15000円程度とお手頃な価格。
  3. ハードディスクを追加しRAIDを4基掛けにする:これもスピードアップに効果的。
  4. ハードディスクを133GBプラッタのものに交換する:どうせなら今使っている100GBプラッタのハードディスクより最近値下がりしてきた133GBプラッタのハードディスクを使いたい。スピードアップが見込めるから。しかし3台を一気に交換するとなるとかなりの出費になってしまう。
  5. 折衷案として、133GBプラッタのハードディスクを追加する:一応RAIDを組むときはハードディスクは統一するのが常識とされている。しかしoshikojiはこういうセオリーを破るのが大好き。意外と動いてくれるのではないかという気がするのだ。今は200×(3-1)*1だが、200×(4-1)にするのだ。ただし一基は全く仕様も容量も異なるディスク。もしうまく動いたら残りの3基は一月に一個ぐらいのペースで交換して、250×(4-1)になったところでパーティション変更ツールでパーティションサイズを拡大する。うまく動かなかったら現状SATAのハードディスクはツブシが効かないのでかなり泣きを見ることに…。

*1:RAID 5だから