今日はネタがないので自作マシンの紹介をしよう。
まずはoshikoji初の自作マシン"takami"から。
初代takamiはPentium(MMXではなくてclassicのほう) 100MHz、AT規格電源&マザーボード、ビデオカードはS3 ViRGE DX 4MB(だったと思う)というとっても貧弱なマシンだった。その当時既にMMXはあたりまえ、Pentium IIも確か登場していたと記憶している。
その後ケース、電源をATX規格のものに買いなおし、マザーボードはASUSTekのP3B-F、CPUはSlot 1-Socket370変換ゲタを使って*1Celeron 300A MHzをオーバークロックしていわゆる450AMHzで使っていた*2。この二代目takamiはSCSI CD-ROMドライブ、CD-Rドライブを搭載しレンタルCDのコピーに大いに活躍してもらった。ファイル共有アプリケーションの存在を知りオールナイト運転を始めたのもこの頃である。
しかしある朝目覚めてみると妙に静かになっていた。電源が死亡しているようだった。電源を代えたりしていろいろやってみたがどうやらマザーボードやSCSIドライブも死亡しているようだった。電源のファンを静音タイプに交換していたのがまずかったのかもしれない。しかしSCSIドライブを失ったのは痛かった*3。
しばらくは資金がなかったため復活の目処がたたなかったがCeleron 533AMHz(Coppermine-128K)とASUSTeK TUSL2の組み合わせで復活。TUSL2のオンボードUltra ATAインターフェイスに繋いだHDDへのWindowsインストールはちょっと苦労したが今となってはお手の物である。
去年CPUを一気にCeleron 1.4MHz(Tualatin)、ビデオカードをMatrox Millennium G550 32MB DHに、ケースもフルアルミにした。
現在は主にサブマシンとして活躍中である。
*1:Celeronのほうが安かったから。将来Pentium IIにも対応できるようにSlot 1のマザーボードを選んだわけだがついにPentium IIが搭載されることはなかった。
*2:当時はあたりまえだった。