さあ、買ってきたCPUを取り付けようとしたとき、oshikojiは恐ろしいことに気づいた。
普通デュアルマザーというものはCPUを同じ向きにつけるものであるが、Celebris GL-2の場合は逆方向、つまりヒートシンクが向かい合わせになるように取り付ける仕様になっていたのである。買ってきたヒートシンクは無駄になってしまった。しかも間隔が狭いため手持ちのヒートシンクでは干渉してしまい取り付けられない。新たにヒートシンクを調達する必要がある。
しかし今時Pentium II用の、しかもファンレスのヒートシンクなどなかなか見つからない。結局またジャンク屋に出向いてジャンクの、オッケーそうなヒートシンクがくっついているPentium IIを買うのであった。