WWDCでの衝撃の発表以来ネットではMacのIntelチップ移行話でもちきりだった。
今までさんざんPentium 4(というかNetBurstアーキテクチャ)をコケにしてきたoshikojiにとってもかなりショックだったのだが(笑)騒ぎもそろそろ落ち着いてきたのでコメントを。
Mactopia Japanに非常に興味深い記事が掲載されている。(おっと、マイクロソフトの御膝元か)
Xcode 移行で、CPU 非依存の時代が始まる
…なるほど。そういうことか。深いねえ。
今回のWWDC開催前にIntel Macの噂が立ち始めたときには「それはないだろ。あるとしてもAMD」と思っていたoshikoji。なぜならPowerMac G5にはAMDのHyperTransportが搭載されており、AppleはHyperTransportを支持しているものだとばっかり思っていたからだ。だからIntelという発表が納得いかなかったがこういうことならばうなずける。
パソコン黎明期からシリコンバレーでしぶとく生き延びてきたジョブズのことだ。いざとなったら「AMDチップを採用しようかなー」とIntelに揺さぶりをかけることもできるのだ。
これは2年後が楽しみだ。