Pentium 4がPrescottコアに移行してから電源周りの強化が必要ということで電源とマザーボードの接続が24ピンケーブルになったのはご存知かと思う。
そこで一般に販売されているATX電源も24ピンを採用するようになったのだが、XeonやOpteronなどサーバー向けのマザーボードは12Vラインがさらに強化されたEPS12Vという規格の電源を必要とする。
どうせ24ピンにするのならEPS12Vに統一して欲しかった。やはり市場規模が大きいと価格競争も起こり、低価格でよい品物が手に入るようになるからだ。