Intel社製のgigabit ethernetカードに模造品が出回っているらしい。
見た目だけでは判別できないため、カードの真贋を確実に見分けるには、実際にPC上で動作している状態でMACアドレスを確認するしかない。MACアドレスには製造メーカー固有の番号(OUI)が含まれており、16進数のMACアドレス先頭6桁がそれにあたる。Intelの製品であれば、これが「00-07-E9」(Intelの番号はほかにも複数ある)になっているはずだが、偽造品はこれが「00-07-F6」というIntelとは無関係の企業(Qqest Software Systems)のものになっているという(23日(日)現在、USER'S SIDEのWebサイトでは一部で「Intel製は00-07-F9」という旨の表記があるが、00-07-F9はPhonetics社のコードのため、Webサイトの表記ミスと思われる)。
調べてみたら、うちのサーバーについているやつもどうもそんな感じ。
naomi:/# ifconfig -a eth0 Link encap:Ethernet HWaddr 00:07:F6:6A:52:B8 inet addr:192.168.xx.xxx Bcast:192.168.xx.255 Mask:255.255.255.0 UP BROADCAST RUNNING MULTICAST MTU:1500 Metric:1 RX packets:116541389 errors:0 dropped:0 overruns:0 frame:0 TX packets:160628114 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0 collisions:0 txqueuelen:100 RX bytes:4223099354 (3.9 GiB) TX bytes:3096247009 (2.8 GiB) Interrupt:5 Base address:0xd000 Memory:e1000000-e1020000
このHWaddrってのがMACアドレスだろ?ビンゴじゃん。
ちょっと購入店に行ってみるとしよう。