新しいオモチャが欲しくなったので久しぶりにPC-98をいじってみることに。
今回使うのはNEC PC-9821 Ra20/N30改。Ra20はCPUにPentium PROを採用し、Windows NTをプリインストールされオフィス向けクライアントモデルとして発売されたデスクトップパソコンだ。Pentium PRO、Windows NT、Fast Ethernet装備は当時とても先進的だった。またCPUを交換するとPentium III-Sまで載せることができ、PC-9821シリーズで最もCPUアップグレードの選択肢が広い通好みのマシンとなっている。oshikojiのRa20はCoppermine Celeron 533MHzを装着している。HDDはIBM製13GBをUIDE-98に接続して使っている。
うーむ。インストールはうまくいったのだがブートローダがカーネルを見つけられず起動できない…。いろいろドキュメントを読んでみた結果IDEディスクのカーネルを見つけられないという問題があって、問題を修正したバージョンが配布されているのでこれを入手し入れ替える必要があるようだ。面倒くさいなあ。
結局止めてしまった。
